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ずらりと積み上がるインク。このインクが混ざり合い、重なり合って、様々な絵柄が生まれる。 職人たちは、版をセットし、インクの割合を微調整しながら、希望の色に落ち着くまで機械の間を身軽に動きまわる。 ずっしりと重い紙をセットし、刷り上がるとまた運ぶ。 そして、機械を洗浄して、また次の版がセットされる。小さなゴミや色ムラの確認も、紙を運ぶ作業も印刷職人の仕事。 大きな音の中で作業を続ける集中力と体力、そして繊細な感性が必要な仕事だということが伝わってくる。 |
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